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お腹を引き締めたいときの心がけ3つ

トレーナー、インストラクター、健康運動指導士として仕事を始めてからお腹を何とかしたいというご相談を何万回、

もしかしたら何億回 聞いているかもしれません。

急には凹まないかもしれないけれど凹ませる可能性が高まる方法をご案内いたします。

目次

1,お腹と骨盤の関係

骨盤のゆがみ方は様々ですが、ざっくりとした傾向の話をさせていただきます。
骨盤前傾(前に傾いている反り腰)
腰が反ってお腹が出っ張るのでお腹が出て見えやすい、または実際に出てくることも多いです。
その状態でお腹にお肉が付くと腰が痛くなる方も多いと思います。
骨盤後傾(後ろに傾いて背中が丸くなりやすい)
骨盤が後ろに傾くと骨盤に挟まっている背骨が後ろに丸くなるので、肋骨が少し下に落ちます。
肋骨が落ちるとお腹のお肉が前にポニョッとでやすくなります。
そうするとお腹の動きも鈍くなるのでお肉も付きやすいと思います。
前傾や後傾だけが骨盤の傾き方ではございませんが、わかりやすいのはこの表現だと思います。
前傾している方は太ももの前(大腿四頭筋)や太ももの付け根(腸腰筋)のストレッチをお勧めいたします。
後傾している方は太ももの裏(ハムストリングス)お尻(大殿筋)のストレッチをお勧めいたします。

2,いつでもできる方法

ただただお腹を凹まして30秒キープ。息を止めないようにすることだけはお気を付けください。
デスクワーク中、信号待ち中、ウォーキング中、電話中、調理中、歯磨き中、いつでもどこでもできます。
難しいことは考えずただ凹ますだけです。
お腹の筋肉は4つです。
腹直筋(みぞおちから恥骨へ一直線につながる筋肉)
腹横筋(お腹まわりをコルセットのように包み込む筋肉)
内腹斜筋(腰骨、背骨からお腹の中心にある筋肉)
外腹斜筋(肋骨から恥骨にある筋肉)
お腹をへこませると上記4つがとりあえず働きます。
何もしないよりは少しでも筋肉を使っていただけると効果が期待できます。

3,少し頑張る方法

お腹を引き締めようと思ったら脂肪自体を減らさないわけにはいきません。
脂肪を減らそうと思ったらお食事(摂取カロリー)を無視はできません。
糖質制限やプチ断食や〇〇ダイエットなど色んな方法がありますが、バランスよく食べて総量を減らす!
が私はわかりやすいので私はそうしています。
健康的な方法であればどのような方法でも皆様のやりやすい方法で良いとは思っています。
私は仕事柄ですが太ってはいけないな。と思っているのでとにかく気を付けます。
私のことをご存じの方は私が良く食べることをご存じだと思います。
小学校までは給食がつらいほど小食でしたが、高校以降はとにかくよく食べていました。
というか食べなければ体が持ちませんでした。
部活(バスケットボール)引退したら半年で8㎏体重が増えた過去もございます。
22歳から再び運動量が増え痩せました。これは仕事のおかげなのですが、
中間管理職になると気を付けないとまた太りました。
結局、摂取カロリーと消費カロリーやなと思います。
私は会食や食べたいときは食べる!!でも次の日とその次の日は減らす。
人とご飯を食べるときは美味しく楽しく食べたいですよね♪
1週間単位で帳尻を合わせます。食事管理アプリなどを活用するのも一つです。
記録が苦手な方はとりあえず肉や魚などのたんぱく質が多そうなもの、
ごはんやパン、麺類などのたんぱく質、野菜や果物などビタミンなどが含まれていそうなものを
まんべんなく女性向けのお弁当箱に詰め込めるぐらいの量を目安にされてはいかがでしょうか。
揚げ物は脂が多い、パンのカロリーは見た目以上、甘いものもカロリーが高いことが多いぐらいは
何となくイメージできるので控えた方が無難な気はしますよね。
カロリーが高いものはだいたい美味しい!だいたい好きです!
食べたいときは食べますが、後で帳尻を合わせましょう!!

栄養バランスについては改めて記載できれば良いなと思っています。

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