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名前のつかない慢性腰痛について

座骨神経痛とかヘルニアとかすべり症とか名前の付く腰痛もありますが名前のつかない腰痛にお悩みの方も多いです。

実は私も時々。。。。

そんな腰痛の方の傾向とお勧めするストレッチについて記載いたします

目次

1、 腰痛の方の姿勢について

腰が反っている、又は骨盤が後ろに傾いて背中が丸くなっている、又は右や左に捻れている。
左右の高さが違う、骨盤の右と左で前後の捻れがあるなどなど
人によってさまざまな姿勢があります。
ちなに私は左右の高さの違い(肩も骨盤)も、左右の捻れも、前後の捻れもあります(^^;
ちょいちょい改善しつつバランスを取りつつも時々腰痛には悩まされています。
人にはアドバイスできても自分のために努力するのは大変ですね。
いずれも脇腹の筋肉や太ももの前後や内側や外側の筋肉の緊張や
お尻の筋肉の緊張を緩めると楽になることが多いです。
ではどのタイプの方がどこを緩めるかを下記に記します。

2,タイプ別改善に役立つストレッチ

●反り腰の方
太もも前を伸ばしましょう
●骨盤が後ろに傾いている方
「腰や背中が丸くなっている」
太ももの後ろを伸ばしましょう
●左右の高さ(肩又は腰)の違いが目立つ方
「鏡の前にできれば裸で立ってみたら肩の高さやウエストのくびれの位置が違います」
脇腹を伸ばしましょう
●捻れがある方
「鏡の前に立った時にどちらかの手の甲がたくさん見える、自然に立った時に左右のどちらかの足が前に出ている」
脇腹を伸ばしましょう

どのタイプの方もお尻の横を伸ばしましょう。

あくまで大まかな傾向ですが、どこの筋肉を伸ばしても
よほどでなければ支障は出ないと思いますので、
自分のタイプに悩んだ際は全部伸ばしましょう(^^)

ストレッチが生活習慣になったら体が軽くなる可能性があると思います。

3、予防するために

なるべく歩きましょう!(お腹に少し力を入れていれて凹ませながら)
今まで全然歩いていない方は少しでも歩くことを心がけましょう。
普段から歩いている方は気持ち大股で歩きましょう。
すごく歩いている方はストレッチを習慣化してみましょう。
歩くことやストレッチが出来ている方は筋トレをしてみましょう。
筋トレをされている方は自身の身体の状態を時々見直してみましょう。
オーバーワークになっていないか、フォームは崩れていないか。
重い重量にとらわれすぎていないか、
筋トレ後の栄養補給は足りているか。
今の日常の自分にプラスαで少しずつ体を動かす要素を足してみられることが予防につながるはずです。

私自身も昔の貯筋でごまかしている部分や仕事のおかげで運動が多少できますが、
やはり少しずつがないとそろそろ身体が悲鳴を上げそうです。
今腰痛に悩んでおられて、過去に運動経験があるけど今は全然やっていない方や、
今まで全く運動とご縁がなかった方
そろそろ身体を動かし始めてみませんか!?
私もそろそろちゃんと始めます(^^;

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