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フレイル、サルコペニアとは、筋力低下や筋量低下のリスクや予防について

数年前から介護予防(要介護状態になることを予防する)現場で「フレイル」

「サルコペニア」という言葉をよく耳にするようになりました。

お客様の年齢層も中高年~高齢層の方の割合が多いです。

運動指導に関わる現場で、これから私自身もお客様も年齢層が上がって

いくのではないでしょうか!?

改めて「フレイル」「サルコペニア」について整理しようと思います。

目次

1、 フレイルとは

フレイルとは加齢に伴い身体の予備能力が低下して健康障害を
起こしやすくなった状態を指します。虚弱や脆弱を意味します。
意図しない体重減少(年間4,5㎏または5%以上)や、
疲れやすいと感じる
歩行速度、握力、身体機能の低下
身体的なものだけではなく、気力の低下などの精神的な変化や
社会的なものも含まれます。
フレイルだと病気になりやすかったり、ストレスに弱くなると言われています。
フレイル状態に早く気付けると健常な状態に近づけることや、要介護状態の予防が
可能だと言われています。
介護予防の現場でフレイルかな!?と思う方が
運動や人との関りにより元気になられる姿を何度も目にしました。
フレイルかも!?の状態にご自身で気づくのか、誰かが心配してくださるのか
いづれにしても運動や栄養、人とのかかわりにより改善する可能性があるものだと
感じています。

2、 サルコペニアとは

加齢に伴う筋肉の量や筋力の減少。また,それによる身体能力の低下。のことです。
サルコペニアは診断、治療を行うべき病気とされています。
加齢や低活動(体を使わないこと)、
低栄養(一日必要カロリーに対して全然足りない)
疾患や医療行為により
なることがあります。

※ふくらはぎの最も太いところの太さ
(男性で34cm未満、女性で33cm未満の場合は、サルコペニアが疑われます)
※握力
(男性で28kg未満、女性で18㎏未満の場合は、筋力が落ちていると判断されます)
※椅子の立ち上がりテスト
(座っている状態から立って座ってという動作を5回繰り返し、
12秒以上かかった場合は、身体機能が落ちていると考えられます)
※歩行速度
(秒速0.8m以下)で判断されます。

サルコペニアに関しても運動と栄養管理により予防や改善を図ります。

3,フレイルとサルコペニア

フレイルは加齢に伴う身体機能や精神的な面の低下、身体面以外にも認知面、精神面など幅広い概念であり、
要介護状態の前段階という位置づけだと考えられます。
サルコペニアは筋肉が減り身体の機能低下です。

お互いがお互いの引き金になることがあるのだと考えられます。
いづれにしても、運動と栄養の管理、介護予防の点では口腔機能や社会生活も
関係があると思います。
生活習慣として何歳からでも身体を動かすこと、美味しく食べること、精神的な安定を保つには自分は
どういった生活を送ればいいのか、を考え続ける必要を感じます。

健康運動指導士として自身が健康であるためにはどうすればよいのか、
お客様の心身の健康のために何かお役に立つ方法は何なのかを考え続けたいなと
改めて思い直しました。

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