ウォーキングのすすめ、歩く効果と注意点について
ウォーキングは特別な道具なく、自分のペースで行なえる身近な運動です。
すぐに取り入れることができる優れた運動だと思います。
ご自身のペースでご自身の強度でご自身の身体を使って実践してみませんか!?
目次
- ○ 1, ウォーキングの効果
- ○ 2, ウォーキングの注意点
- ○ 3, まとめ
1, ウォーキングの効果
ウォーキングは全身を使う有酸素性運動です。
ウォーキングの健康効果はとても幅広くいつでもどこでも行える手軽な運動です。
脂肪燃焼を目的にする方もあれば、健康維持、生活習慣病の予防、腰痛改善や
肩こりや膝痛の改善に取り入れることもあります。
心肺機能の強化や骨の強化やリラックス、リフレッシュ効果など
血流が良くなることで様々な効果が期待できます。
身体のことをお伝えする仕事をしている私ですが、恥ずかしながら
腰や足が痛くなることがあったり、背中に張りを感じることがあります。
歩くことで快方に向かうことが多いと実感しております。
また、健康運動指導士として肥満体形になってはいけないと思っており
エネルギー消費のためにも取り入れております。
また、会社員をやめてから自由な時間や考え事をする時間が増えており
歩きながら考え事をすることも少なくありません。
音楽を聴きながら行うとリフレッシュにもなっております。
とにかく歩くことは良いことだらけだと思っています。
そしてできる限り自分の足で歩き続けたいと思っております。
自分の足で歩き続きたいと思っておられるかたは多いのではないでしょうか。
2, ウォーキングの注意点
まずは歩き方について簡単に、
① 視線は自然に前をむく。
② 少し背が高くなったような気分で体全体を少し上に引き上げるイメージ。
③ 脚は股関節というよりも、みぞおちから足が動くような意識で。
④ 自然に足を出し、足全体で地面を踏みしめつつ踵~足指に体重が移動しつつ
蹴りだすイメージです。
ただ④気にしすぎると変なところに力が入ってしまう方もいらっしゃるので、
まずは①②のみ意識されてもいいと私は思っています。
続いて安全面の注意点
体調が優れないときは無理をしない。
天候により足元が悪かったり暑すぎる場合も無理をしない。
ご自身の足に合った靴で大きすぎず小さくない靴を履く。
長時間や長距離の場合は水分補給を行う。
音楽を聴く場合は車や自転車やほかの音も聞こえる音量で。
距離や時間、強度にこだわりすぎない。
持病や身体に痛み等がある方は医師に歩いても良いかの確認をしておく。
ざっと思い浮かぶ範囲の注意点を書かせていただきました。
個人的にはお気に入りの靴で歩くと心も体も軽く感じると思っています。
歩きやすい靴を見つけて、歩き始めてみませんか!?
3, まとめ
ウォーキングは良いことだらけです。安全第一で行う。
自分が快適に行える方法をさがしつつ歩き始めてみることをおススメ致します。
普段歩くことが少ない方はまずは10分からでも。
家をでて5分歩いて引き返せば10分経ちます。
できれば20分以上は歩かれたほうがいいと思いますが、
ウォーキングも運動も続けることが重要なので、続けるためのハードルは
低く設定しておいて、慣れてきたら少しずつハードルを上げていけば良いと
私は思います。
季節によって歩く時間帯は工夫したり、ご自身の生活リズムの中に
取り入れるのに適した時間を工夫したり、
歩くこと自体は手軽ですがどのタイミングに歩くかは
手軽ではない方もいらっしゃるかと思いますが
歩き続けると、きっといい成果が後からついてきます。