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年齢や体重は気になりやすい数字、でもそれが全てではない

年齢はただの数字というセリフはたまに耳にします。体重もただの数字

と思った方がきっと良い。体重を気にしすぎる生活はそろそろ卒業しませんか。

そんな数字について私の最近の考えを呟いてみます。

目次

1, 年齢という数字

齢という字は「齢(よわい)」と読むそうですね。
この一文字だけで生まれてから重ねた年数や年齢という意味があるそうです。
よわい、私は使い慣れませんが古風でなんだかちょっとかっこいいと私は思います。
齢30とか齢60という言葉はけっこうメジャーなようです。
その単語はなぜか孔子の言葉が浮かぶ文字の響きです。
「十五にして学に志し(学問に志し)、三十にして立ち(独立した立場を持ち)、
四十にして惑わず(あれこれと迷わず)、五十にして天命を知る(天命をわきまえ)、
六十にしてしたがう(人の言葉が素直に聞かれ)、七十にして心の欲する所に従いてのりをこえず
(思うままにふるまって道をはずれないようになった)。
私は四十でまだ惑いますが、あと7年で惑わず天命をわきまえるのでしょう。

年齢とは生まれてからの年月であり時の流れは平等なはず。
42歳と10ヵ月の私は生まれて約15630日経っています。
84歳はその倍。21歳はその半分。30歳と18歳と6歳が私と同じ干支。
何が言いたいかというとこんな風にわざわざ考えることはほぼ無いですね。
年を重ねるたびに自分が何歳だったかあいまいな方も多いようです。

年齢はただの数字や記号、その意味合いは
おそらく何歳でもなんでもできる!や
年齢を気にして何かをあきらめたり、卑下する必要はない。
威張る必要も無いということなのだろうと解釈しています。
身体も何歳でも変わります。筋肉も体力も基本的には何歳でも向上します。
個人的には年齢が高ければ高いほど、過去の時間が長いので
年上の方から人生経験上学ぶことは非常に多いとは思っています。

年を重ねることが嫌な人と、何とも思ってない人と、嬉しい人とあると思いますが
私は年を重ねることが嬉しいです。

2、体重という数字

体重を身長で割るBМIという数値があります。
160㎝で55㎏の場合
55÷1.6÷1.6=21.48となり。BМI21となります。
BМIは25以上が肥満、18.5未満は低体重(やせ)という基準になっています。
とはいえあくまで体重としての目安。

肥満により病気のリスクが高まることは事実ではありそう。
逆に痩せすぎていても病気になりやすそうではある。
なので体重を完全に意識しないことはできないと思いますが
体重を減らしたい!体重を増やしたい!という願望を持った時に
毎日毎日体重を気にすることは不要だと思います。
日々の体重を左右するのはほぼ水分量だからです。水を飲めば重さは増えるし
飲んだり食べたりするのを減らせば減るけど、便秘だったら減らないかも!?
なんしか体の重さなので朝と夜でも変わる、
私が人と外食した場合は、さらっと2㎏ぐらいは増えるのです。

減らしたい!増やしたい!で毎日体重をみていたら、先に神経がすり減りそうです。
とはいえ体重を記録し続けることが悪いとは思っていません。
何かを記録し続けることによって自分の変化に気付けることも確かです。

記録をすることは良いけれど一喜一憂する必要はないと思っているだけです。
個人的には体重よりも体調と機嫌を気にした方が結果的に体重も体脂肪も
自分にとって良い状態になるのではなかろうかとふと思った今日この頃です。

3, まとめ

年齢も体重も単なる数字と思いつつまったく気にしないわけでは無いですが
数字というものは体重年齢に関わらず色んな物事についてくるなと感じます。
数字を気にしすぎてたら大事なものを見失いそうになるなと
最近自分を振り返りました。

数字というものは何事にも目安にはなるし、目標を掲げるうえでわかりやすいです。
しかしそればかりを気にしすぎない方が快適に暮らせるのではないでしょうか。

年齢も体重もそれ以外も数字は数字、大切なこともあるけれど
それ以外のもっと大切かもしれない部分を見失わないようにしたいと思います。
お客様のお役に立つには何が大事なのか、自分にとっては何が大事なのか
改めて見つめ直すことができた今日この頃です。

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