6.7.8月個人的おススメ京都行事!海でも山でもないスッキリ神事
6月になると毎年そろそろ蛍かなぁ、梅雨入りと梅雨明けどんな感じかな!?
とともに今年ももう半分過ぎようとしている。月末には茅の輪くぐり行こう!!
となります。6、7,8月の私のおすすめ定番行事をご紹介いたします。
目次
■6月は1年間の半分、後半戦を健康に乗り切るためのお祓い
京都の6月30日は夏越の祓(なごしのはらえ)の日です。
1月~6月の半年間の罪や穢れを祓い、あと半年を健康に過ごせるように祈願する神事です。
京都の色んな神社で執り行われているようです。私が行ったことがあるのは
松尾大社だけですが、またタイミングが合えば行きたいと思いました。
神事の際に人形(ひとがた)が配られるのですが、半紙のような白い紙が人の形に
模られていてその人形が自分の分身のような感じなのでしょうか!?
そのあたりはまだ勉強不足なのですが、神事っぽい!!と思いました。
人形に息を三度吹きかけ、身体の様々な部分を撫でることで穢れを人形に移すようです。
その人形を川に流したり、焚き上げたりしてくださるようです。
夏越の大祓式は6月30日に行かなければ参加できないと思いますが、
神事の中で使われる茅の輪くぐりは当日以外にもくぐれるところが多いと思います。
私が行ったことがあるのは片手で足りるぐらいしか知りませんので
調べてみたところ色々と出てきたので載せておきます。
上賀茂神社/伏見稲荷大社/北野天満宮/京都ゑびす神社/八坂神社/白峯神社/
平野神社/安井金毘羅宮/平安神宮/野宮神社/今宮神社/護王神社/城南宮/
吉田神社/地主神社/松尾大社/車折神社/などなど
おそらく有名でなくても自宅近くの神社に茅の輪が設置されていることも
多いのではないでしょうか!?
神仏ごとに心底熱心なわけでもないですが、何となくありがたいなぁ~
なんとなくすっきりするなぁ~、浄化された気がするぅ~と楽しんでおります。
■7月は下鴨神社、8月は北野天満宮の足つけ神事
こちらも無病息災を祈る神事です。
だいたい毎年7月下旬に行われるのが下鴨神社
だいたい8月上旬に行われるのが北野天満宮です。
私が知らないだけでもしかしたら他の神社でもあるのかもしれません。
私が行くのはこの2ヵ所で、内容が若干違うのでご紹介。
どちらも水に足をつけることになるので膝上まで裾をまくれる服装&タオル持参。
そこは一緒です。
◎下鴨神社のみたらし祭り
025年は7/18(金)~27(日)9:00~20:00
灯明料500円のようです。
1、みたらし祭りの入り口にて灯明料を納めます。
2,池に入る準備をします。
3,白い蝋燭をうけとります。
4,蝋燭をもって池をすすむと突き当りに蝋燭に火をつけて置く場所が
ありますのでそこで火をつけて拝みます。
5,池から上がると、ご神水を授与してもらえます。体の中が綺麗になるらしい。
6、足又は背骨!?の形の祈祷木に名前や生年月日をかいて御手洗社に納めて祈願。
小さなお子様がいらっしゃる場合はたしかお子様の夜泣き!?とかに
効くという石もおいてあったと思います。記憶違いだったらすみません。
◎北野天満宮御手洗川足つけ燈明神事
2025年は8/2(金)~8/18(日)9:00~20:00
初穂料500円のようです。
1, 川への入り口で初穂料を納めます。
ご利益ごとに色が違う蝋燭が用意されています。どの蠟燭にするかちょっと悩みます。
2, 川に入る準備をします。
3, 入り口近くに蝋燭に火をつける場所かありますので、蝋燭に火をつけます。
4, 蝋燭の火が消えないように気をつけつつ川を歩きます。川の突き当り少し階段を
上がったら蝋燭を置く場所があります。そこで拝みます。
蝋燭の火が消えないようにそおぉっと歩くのが個人的には楽しいです。
5, 七夕期間でもあるため境内に短冊と笹が設置されており書くことが出来ます。
夜は灯りの付いた提灯がずらっと並んで美しいです。
どちらも毎年行くようにしていますが、個人的には最近は北野天満宮の方が
楽しい!と思っています。
ここ数年新たな神社開拓が出来ていませんので、またぼちぼち開拓していきたいと
思います。
おすすめスポットがございましたらお教えください。