手相という占いについて興味津々です。手相と体の考え方は似ていると思う
手相という占いについて、手相は脳の影響が手に現れているそうです。
神経系と手相のパターンが関連しているそうです。そのため手相は変化します。
私の仕事は身体について考えるのですが、身体は日々の使い方で変化します。
私はそこに身体の面白さを感じているのですが、
手相は日々の思考や経験で変化するということだろうと解釈しました。
非常に興味深いです。そんな手相ついて少し書いてみようと思います。
手相術の教科書を参照&抜粋しつつ記載します。
目次
■右手みるのか、左手みるのか問題

答えは両方見て総合的に占うようです。が色んな説がありますが
左手は持って生まれた性質説、過去、私的、内的、心理的、受動的側面説。
右手は現在と未来説、公的、社会的、人間関係、能動的側面説。
色んな説がありますが、左右どちらの手相も変化する様子なので
感覚としては、左手が内面に潜んでいる自分、右手が表に見せている自分な気がします。
私は左右の手相が結構違います。同じようなところもありますが主要な線が
結構違うのですが、確かにプライベートモードと仕事モードは結構違います。
皆様の左右の手相は似ていますか!?全然違いますか!?
■線だけではなく手や指の形も考慮するらしい
手が大きいか小さいか、手のひらが正方形か長方形か(平均はあご~額あたりらしい)、
指が長いか短いか(手のひらの8分の7以上が長いらしい)、指先の形はどんな形か、
爪の形は、手の色や質感は、と線以外にも色々とみて総合的に分析するようです。
・大きい手は気配り上手、細かい作業が得意、思いやりや忍耐がある。など
・小さい手は仕事が早く頭の回転も速い、全体像をつかむのが得意。など
・手のひらが正方形は現実的で生産的な方法を好む、安定性が大事。など
・手のひらが長方形は直感で判断、本能に頼った方が良い選択ができる。など
・長い指は情報分析が得意、優れた研究者。など
・短い指は状況把握が早いけど細部を見落としがち。など
ざっくりとした形だけだとこのような傾向があるようですが
そそれぞれの組み合わせや、手の線の状況により読み取り方が変化するようです。
手相を読めるようになりたいのですが道のりは長そうです。
身体も同じで各関節、筋肉、心の状態、日々の仕事内容や癖、
食事量や内容などなど、複合的に考えることで、自分の傾向を知ることが
適切な運動をみつけるヒントになると思います。
身体も手相もいろんな要素から自分を見つめ直すことが出来るのだと思い
興味深いです。
■主要線これがほんとにその線だろうか問題
生命線、頭脳線(知能線)、感情線、運命線。これが手相の主要線です。
生命線(親指のふくらみを囲うような線)
頭脳線(手のひらの真ん中あたりにある線)
感情線(小指の下あたりから斜め上やまっすぐ伸びている線)
運命線(手のひらの真ん中あたりを縦向けに伸びる線)
線が濃かったり、薄かったり、カーブ具合が違ったり、長い短い、二本あったり
途中で途切れていたり、細かい線が混ざっていたり、
私の左手は頭脳線なのか感情線なのか手のひら上部に2本線が横切っていて
ますかけ線なんだか、感情線が2本なのか頭脳線が2本なのかどっち!?
となっています。まずは自分の手を読むことが課題なのですがすでに躓いています。
基本
生命線は肉体面でのエネルギー、回復力、体質、活力、情熱など
頭脳線は知的、精神的エネルギー、思考のプロセス、興味や関心など
感情線は愛情に関する能力、感情的なレベルでの他者とのかかわり方など
運命線は責任、日常生活、義務、長期的な目標や責務に対する姿勢など
だそうです。
それぞれの線の形や長さ、どこに向かって伸びているのか、濃さ、左右の違い
などいろんな要素を鑑みなくてはならないようです。
身体も大枠の形(姿勢)各関節の動きやすさや捻れ方、硬さや柔らかさ、
力の発揮しやすさしにくさ、痛みの有無、持病のあるなし、などなど
みるための要素がたくさんあります。何を優先するかも人によって違います。
手相も身体も非常に奥深いです。
■まとめ
手はその人の性質や性格、得意不得意、好みを反映しているかもしれない
身体も同じな気がします。現れ方や捉え方を分析できる能力を
コツコツ身につけたいなと思います。
世の中なんでも奥深いものだろうと思いますが、
今のところ世の中の色んな奥深いものの中で、
私は身体と手相を掘り下げたいなと思っています。
体も色々なお客様と関わらせていただく中で知識を蓄積させて
もらっています。本当にありがとうございます。
手相も少しずつ色んな手をみて身につけていきたいなと。
何に関してもまだまだ未熟者ですが、お役に立てるよう尽力致します。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
