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筋肉を伸ばすコツ4つ、より効果的にストレッチするには

ストレッチすると気持ちがいい、スッキリするなど,

なんとなく身体に良いことな気がすると思います。

運動を生活に取り入れるときにストレッチは生活に取り入れやすい運動の

一つだと思います。どうせするならより効果的に!と思うので

今回はストレッチの4つのコツをご紹介いたします。

ストレッチには反動や動きを利用して行う方法もありますが、

今回は止まった状態で行うストレッチについてです。

以前にもストレッチについては書いておりますが、そちらも合わせて

ご覧いただけると幸いです。ブログの最後にリンクを添付しております。

目次

① コツ1 力を抜く

まず伸ばしたい筋肉の力を抜くことは基本です。
筋肉に力が入ってしまうと伸びにくいです。なるべく力を抜きやすい
安定した姿勢で行ってください。
また呼吸を止めず、息を吐くときに脱力を意識されることをおススメ致します。

ストレッチには立った姿勢のものが色々ありますが、ぐらぐらしたり
安定しない場合は壁を持つ、脚の幅を広げる、もしくは座って行う、
寝ころがって行う方法に変えるなど、ご自身がやりやすいようにした方が
よいと思います。
アキレス腱のばしと言われることが多い、足を前後に開いて行うストレッチや
太ももの前を伸ばすために片足立ちの状態で
もう一方の片足を後ろに折り曲げてお尻の近くでつま先を持つストレッチは
壁を持った方がやりやすいと思います。

② コツ2 固定する

筋肉には起始といわれる部分(体の中心に近い側の先端)と
停止といわれる部分(体の中心から離れた側の先端)があります。
一方の先端を固定し、もう一方をなるべく遠ざけることでストレッチされます。
腰をひねって行うストレッチがいくつかありますが、その動作はどこを伸ばしたくて
行なっているのか、伸ばしたい筋肉のどちらかの先端を固定できているか
少し意識してみると良いと思います。

③ コツ3 筋肉の方向を考えてみる

筋肉をゴムの束のようにイメージしたとして、ゴムを伸ばすときに
伸ばす方向によって伸ばしやすいか伸ばしにくいかは容易にイメージできると思います。

例えば胸の筋肉は大きな筋肉です。
腕を斜め上にするのか、斜め下にするのか、まっすぐ背中の方に伸ばすかで
伸びる部分がちょっと変わります。
今のばしている部分はどんな方向に流れているのか考えてみると
より気持ちよく伸ばせると思います。

④ コツ4伸ばしている筋肉を意識してみる

コツ3と類似しますが、今どこを伸ばしているのか、触れる場合は触ってみてもよいと思います。
フォームによっては触れませんが(^^;
自分の身体や感覚に向き合ってみることはストレッチでも筋力トレーニングでも
共通した結構大切なポイントです。
ストレッチや筋力トレーニングに関わらず今自分が
どういう状況なのかどんな心境なのかに向き合うことも大切だと思います。
話がそれました。。。

もも裏を伸ばしているのか、お尻を伸ばしているのか、
背中を伸ばしているのか脇腹を伸ばしているのかなど
腕や足の位置や方向で筋肉の伸び方が変わります。
今ここが伸びているな。を意識することをおススメいたします。

私はパーソナルストレッチをする際も、インストラクターとして複数名の方にストレッチを
ご案内する際もどこを伸ばしているのか、そこが伸びていると感じるか、
痛すぎないか、力が抜けているかなどよく確認しながら行っております。
ご自身の身体の感覚はやはりご自身にしかわかりませんよね。
今後もより心地よく効果的にストレッチしていただけるよう尽力致します。

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