体の再教育という捉え方、体と脳のつなぎ直し、体をみるということ
私事ですが、今年は学ぶ年と決めて4月からとある講座を受けています。
私には興味深い内容です。
体の再教育という捉え方が今の私にはしっくりくる表現です。
一生歩き続けるための運動について、現時点での私の考えを記載します。
あくまで現時点です。自分の知識と常識は時の流れで変わることがあります。
目次
■日常や運動歴の積み重ねで作られる身体

いつからか忘れましたが赤ちゃんは生まれたときから呼吸器を鍛え、
手足を動かし、体を反ったり寝返ったり体幹を鍛え、ハイハイしたり、
日々トレーニングに励み、何ヵ月もかけて立って歩くようになるのだなと
思うようになりました。
幼児~大人の生活もたぶん同じで、自分なりに歩きやすいように歩き、
日常動作を自分流に繰り返し、何か習い事をする中でその習い事のための
体の使い方を習得し、仕事に必要な使い方をし、五感も使いながら、
その人その人の過ごし方が作られているのだと考えています。
一生歩き続けるという目的の場合
ぱっと見の形や偏った視点で体について良いとか悪いとか、
正しいとか正しくないとか指摘するのは違う気がします。
とはいえ痛みや不快感が出ることは改善できるなら改善したい。
日常の小さな負荷の積み重ねで不快になったものは、
違った小さな積み重ねで上書きする必要がありそうです。
動きやすい身体をつくれる方法をずっと試行錯誤し続けています。
答えが見つかる場合もあれば見つからないこともあるし、
その時の答えが数か月後に違う答えに変わることもあります。
■体の再教育、体と脳を繋ぎなおすという話
私の身体と脳がうまくつながっているかというと、再教育中です。
運動神経が良いのか悪いのかつながっている風に見せかけだけ
作っているけれど繋がっているかといわれるとまだまだ発展途上中です。
私は重い負荷を扱うトレーニングが好きではありません。
ムキムキになりたい訳でもありません。
ただ出来れば死ぬ前日まで歩き続けたい。
ムキムキじゃなくていいけど、自分はある程度引き締まった体が良い。
できれば生活習慣病は避けたい。なったとしても進行を抑えたい。
どこかが痛いのもストレスになる。なるべくストレスなく過ごしたい。
以前のブログでも少し触れましたが、体の多くの関節や筋肉を使えれば
体は軽く、動きやすいはず。
ということは、動き方を忘れてしまった部位を再教育しなくてはいけません。
体の癖は、小さな負荷でもその小さな負荷の反復回数は相当な反復回数です。
歩行は日々歩けてない人でも2000歩(2000回)ぐらいは反復している。
座っている時の数時間はかなりのボリュームで体に影響する。
また動くことをしなければ色んな部位が動き方を忘れます。
10代でできたことが40代ではできないことがある。
逆に10代でできなかったことが50代からできるようになることもある。
動かし方次第で何歳でも何度でも変化すると思います。
体を再教育するには、軽い負荷でも何かしら違う使い方の
反復回数を増やさなければ再教育が追いつきません。
結果何かをこつこつ積み重ねる努力は必要。
こつこつ積み重ねるなら少しでも積み重ねやすい方法でないと厳しい。
広く浅く伝えられることとしては、色んな動作を日々に取り入れること。
色んな動作や五感が刺激される趣味や習い事、運動をとりいれる。
そして痛いと感じる動作以外を取り入れていくと痛いということが
消失することもあります。
お神輿を何人で担ぐと楽!?とどうしたら身体が楽に動く!?は同じこと
■十人十色すぎる面白さ
性別や経験した競技、職業によってある程度、似た傾向があったりします。
人間の骨の数も関節の数も2足歩行をしている人はだいたい一緒なことが
多いはずなので共通項もあることはある。
とはいえ全く同じ人はいないので、性格、生活習慣、趣味、思考、好き嫌い、
得手不得手、対面で何かをお伝えする場合の相性、
きっと他にもいろんな要素がありますが、少しでも色んな人に対応しようと
思ったら学び続けるしかない。
誰にでも対応できることが全てではないし、それが親切とも限りませんが
なるべく便利な運動指導士になりたい。
飽き性の私は何か一つのアプローチ方法だけを延々突き詰め続けることは難しい。
身体というテーマは一つですが。
色んな要素を少しずつ学び、積み重ね続けたらかなり物知りになれるはず。
色んなことに対応できるようになるはず。
スペシャリストではありませんが、少しでもお役にたてる便利な運動指導者を
目指しています。
そして、お客様自身で方法を考え対応できるようにお伝えできたら
それが親切ではなかろうかと、私は思っています。
皆様が皆様自身で体を使い続けられる方法を見つけられることを願います。
そのお役に少しでも立てたら嬉しいです。
