整体とは！？マッサージやリラクゼーションサロン、接骨院や鍼灸院、カイロなど、何が違う！？
整体院、接骨院、鍼灸院、カイロプラクティック、リラクゼーションサロン、
色んな名称の色んな所がありますが、いったい違いは何なのでしょうか。
私も明確にわかっているわけではないですが、ざっくりとした分類について書いてみたいと思います。
目次
1. 整体院と接骨院、カイロプラクティック、リラクゼーション
まず整体院、カイロ、リラクゼーションという名のものは国家資格やこの資格がないと
やってはいけない。というものではないです。
接骨院は柔道整復師の資格が必要です。
なので接骨院は資格という線引きがあり、保険適用の施術も可能です。
一方、整体、カイロ、リラクゼーションは必須の資格がないため保険適用はありません。
接骨は怪我の治療を目的とされることが多いですが、
それ以外のものは身体の不調を改善したり、予防したり、リラクゼーションを目的とすることが
多いのではないでしょうか。
整体は東洋医学、カイロは西洋医学ともいわれています。
いずれもお店や院により売りにされていることも様々ですね。
交通事故対応とか、骨盤矯正、腰痛肩こり、ヘッドスパ、リフレクソロジー、目の疲れ、脳の疲れなどなど、
調べだしたら色々ありすぎてなにがなんだかわからなくなることがあります。
皆さまは身体に不調を感じたとき何を基準に探せばいいのでしょうか！？
探し方について私個人の考えを記載いたします。
2. 整体院、接骨院、リラクゼーションサロン何を基準に探す！？
立地と価格帯、サービス内容、駐車場の有無、予約制、飛び込みOK、女性専用、服などをレンタルするのか、
どのような担当者がいるのか、どこでも身体に触れることが多いと思うので男性や女性のこだわりがある方は
そのあたりも気にされるといいかもしれません。同性の方が気楽なのか、全く気にされないのか。
皆様の最重要項目は何なのでしょうか！？口コミや評価はどこまで信用してよいのでしょうか！？
私自身は立地と価格帯、駐車場の有無で探します。
それが私の生活スタイルに合うからです。
近くないと通いにくい（立地）、
どんなに素晴らしくても価格帯が高すぎたら頻繁には行けない（価格帯）、
車生活なので駐車場が有料でも無料でも近くにないと不便（駐車場の有無）だからです。
電車やバスの生活の方は駅近くとかが良いかもしれません。
家から徒歩で行けたら最高ですが。
どんな方がやっているかは結構重要ですが、
行ってみないとわからないので探す段階では基準にできませんね。
もしも金銭的には糸目をつけないという方は、立地とサービス内容で考えたらよいと思います。
何に対するアプローチが得意なのか、今の自分はどういったことに不調を感じているのか、
どんなメニューを何分で行っているのか。
個人的にはどんな不調でも最低45分以上は必要だと感じています。
どんなに素晴らしい施術者でも技術でもどこか一ヵ所をさっと何かするだけで
身体がバランスよく変化するのは難しいと思っています。
ご自身の目的が非常に明確でひと時の満足で、短時間でやってほしいことだけ！
の場合は短時間も良いとは思います。
いざ受けたときは、ご自身の何を見てどういうアプローチを試みているのか、
店内又は院内の雰囲気は心地よいのか、担当者の人柄はどのような人なのか、
強さや身体に感じる感触は心地よいのか、お客様の要望に対して真摯に向き合っているのかなど
ご自身の良いと思うのか、なんか違う気がする。てなるのか、施術後のご自身の身体は快適なのか、
そこは直観的な感覚に頼られたら良いと思います。
3、まとめ
接骨院や鍼灸院は柔道整復師や針灸などの資格保有者が保険適用または保険適用外で
治療を目的として行っておられることが多い。
整体、カイロ、リラクゼーションは資格要件ではなく、様々は経歴の持ち主が
それぞれの経験に基づき改善や予防、リラックスしていただくことなどを目的に行っていることが多い。
価格帯はどちらも様々、保険適用に関するものはある程度決まっているかもしれませんが、
そのあたりは私はわかっておりません。
どうやって選ぶかはご自身の優先順位に応じて選択する。
いざいった後に続けるか続けないかは直観を信じる。
といった方法が私は良いと思います。
私自身は健康運動指導士という運動指導の経験をもとにストレッチ整体を始めたので、
ツボやリンパなどはまだまだ勉強不足ですが、お客様の姿勢を観察し、
骨と筋肉の関係を元に実施内容を考えつつ全体的にアプローチすることが多いです。
しかしながら身体も心も十人十色、身体も学べば学ぶほど奥深く日々勉強だなと痛感しております。
まずはお客様のことをちゃんとみること、誠実に向き合うこと、思いやることを前提として日々取り組んでおります。
まだまだ伸びしろだらけですが、お役に立てたら嬉しいなと思っております。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。