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痛みの定義 、メリット、デメリット、痛みとは何なのか?

痛みとは何なのか?痛みは感じた本人にしかわからず、

痛みの感じ方や表現方法も人それぞれ、私自身の経験したことは

想像できるかもしれないけれど,感じたとのない痛みは全くわからない。

度合いも分からない。

痛みの訴えに対して少しでも何かお役に立ちたいと思いながら、

まだまだ勉強中です。本日は痛みについて少し考えてみます。

(痛み・鎮痛の教科書ナツメ社を参照しつつ)

目次

◎痛みについて

日常的に感じる痛みは聴覚や視覚と同じ感覚。しかし、感じた本人にしか
その質や強さを経験できないものであり、
不安や恐怖、過去の記憶といった情動にも関係するものだそうです。
情動とは
喜び、怒り、恐怖、悲しみなどの比較的急速に引き起こされる一時的で
激しい感情の動き。生存や状況に適応するために身体的な反応や
無意識の衝動を伴うものだそうです。

足や指をぶつけた、熱いものを触ってしまったなどの外部からの痛み
身体の組織が損傷するなど、内部から得られる感覚の痛み
どちらの場合も今苦しんでいるその人自身の痛みの質や強さは共有できません。
骨折の痛みがあったとして、自分も骨折したことがあったとしても
同じ痛みかどうかはわかりません。

他者が共有できない感覚は、同時に「感情、情動」の側面を持っており
痛みを感じた人はその痛みから逃れたいという逃避感情、
過去の記憶から同じような痛みを思い浮かべ不安感や恐怖感を抱くこともあります。

◎人にとって痛みは必要

痛みは不快なことですが、生きていくうえで必要な感覚でもある。
痛みによって危険を察知し、人にとって危険なものとそうでないものを
認識させ、危険からの逃避、回避という意味もあるということです。
なので、どんな運動でも痛みや違和感がある方法は即却下し、別の方法を
考えます。
炎症でも、切り傷でも、怪我でも痛みを感じるその動作を
繰り返すと悪化することの方が多いと思います。

しかしながら長く続く痛み、慢性痛に関しては意味がかわってきます。
慢性痛に関しては、警告信号や学習としての役割はなく、
生活の質を損なってしまう。
慢性痛に関するアプローチはその人の状態を注意深く観察し、
慎重にどのようなアプローチが適切か考えます。
急性な痛みはひとまず安静、診断はできないので医療機関での診察をお勧めしますが、
慢性痛は運動等のアプローチで痛みが軽減する方々を数え切れないほど
知っています。運動のお陰なこともあれば、時間が解決しているケースも
あると思いますが、身体の使い方なのか、精神的なものなのか、思い込みなのか
もしくはそれ以外の私には想像もつかない原因があるのか、
見て聴いて、リスクの少ない方法で身体を動かしながら、少しでも痛みの
軽減にお役に立てたら嬉しいなと思い続けています。

◎痛みの分類

痛みは「持続期間」「原因」「部位」などの観点でいくつかの分類がある。
まず急性痛と慢性痛は時間的な概念であり、
急性痛は主に組織の損傷で起こり、その創傷が治癒していく過程で感じ続ける
痛みを急性痛というそうです。
痛みの原因が治癒するまでの期間というのが基準で、瞬発的な痛みや
突然起こってしばらくして消失するような短い痛みをさしているわけではない
ということです。
慢性痛は痛みの原因となる外傷や病変が治癒した後でも長期間にわたって続くもの
「おおむね3ヶ月以上続く痛み」とされています。
慢性痛は神経自体の障害、物理的な外傷、社会的・心理的要因などによって
起こるらしいのですが、これらが複雑絡まりあっていることが多いようです。
ですが、私の場合はこの複雑に絡まりあっている状態で運動をお伝えすることが
ほとんどのはずなので痛み軽減のお役に立てるようになるには
色んな方向から物事をみることが必要だと日々自分に言い聞かせています。

急性痛、慢性痛
(持続時間の分類)
侵害受容性疼痛、体性痛、内臓痛、神経障害性疼痛、心理社会的な疼痛など
(原因による分類)
原因による分類はまた別の機会に掘り下げたいと思います。

◎慢性痛との付き合い方と今目指しているところ
まず人によって正解が違うと思うので、これが正解!を断言することは
私には全くできないのですが、完全な個人的感覚だけでいうと、
痛みの度合い0~10まであるとして、10のものを0に近づける
方法は本当にたくさんあるだろうと思っています。

運動としては
身体の思い込み使い方の書き換え、
筋力強化、もしくはダメージを回復できそうな運動。
痛いことを忘れてしまうぐらい集中してしまう運動もある。
運動しているから大丈夫と信じてみる。
呼吸による神経等へのアプローチなど
運動以外としては
心なのか、目なのか、思考なのか、それ以外の何かなのか
複数の要因が重なっているのか、日常生活のどこかに潜んでいる
ストレス要因の除去

ココが痛いときはこれしたら大丈夫になる。
そろそろ疲れたまってそうやし、そろそろコレしとこうか。
気がついたら最近どこも痛くないねん。
に近づくように慢性痛を抱えている人に合った何かを
一緒にみつけられる健康運動指導士を目指しています。

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